ご挨拶:コンテンツで彩るシチュエーション

僕の人生にはいつもコンテンツがありました。

小学生の頃、映画館で初めて鑑賞した洋画「インディ・ジョーンズ3」が、
僕がコンテンツに惹かれることになるキッカケでした。

学生の頃、校舎の屋根に登って友人と聴いたサザンオールスターズと、
学校をサボって池袋の文芸坐で1日中映画を観ていたことが、僕の青春の原体験です。

かっこつけてSTUDIOVOICEやCUTや広告批評を読んで、 何かを分かった気になって、
あーでもない、こーでもないと酒を飲みながら語っていました。

社会人になり、制作する側にまわり、楽しいことも、辛いことも山のようにありました。
でも、共に血汗を流した仲間たちに導かれて、今の自分があります。

そして前職で多くのインフルエンサーと関わり、新しいエンゲージを目の当たりにすることで、
より深いストーリー性のあるシチュエーションが必要だと痛感しました。

"人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい"

大好きなMr.ChildrenのHEROの歌詞のような、そんなマーケティングを実現するチームになれるよう
これまでの縁を大切にチャレンジしていければと思います。

皆様、よろしくお願いいたします。


2024年10月1日
SITUE株式会社
取締役副社長 笠原 直人

ニュース一覧